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プレスケール(圧力測定フィルム)

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簡単に、見えなかった圧力と圧力分布を見せてくれる圧力測定フィルム

 【プレスケール】

 測定可能な圧力領域が従来の0.2MPaよりさらに低い0.05MPaまで広がりました。

半導体ウェハや液晶パネルの製造工程での圧力測定などに最適です。

加圧した所が赤く発色加圧分布を可視化、定量化することができます。面圧のバランス、分布などを測定できます。

プレスケールは加えれた圧力に応じて赤く発色します(濃度:約0.1~1.4)。測定可能圧力範囲により8種類をラインナップ、0.05~300MPaの広い範囲を測定することができます。


【製品一覧】

プレスケールは圧力範囲によって8種類に分かれています。測定圧力の範囲で選択してください。

タイプ 品番
(コード)
測定可能圧力帯[MPa]
1MPa≒10.2kgf/cm2
幅×長さ
プレスケール
(ロール)(mm×m)
プレシート(シート)(mm×mm)
ツーシート 微圧用(4LW) 0.05~0.2 310×3 -
極超低圧用(LLLW)※1 0.2~0.6 270×4 270×200、5枚入
超低圧用(LLW)※2 0.5~2.5 270×5 270×200、5枚入
低圧用(LW) 2.5~10 270×10 270×200、5枚入
モノシート 中圧用(MW) 10~50 270×10
中圧用(MS) 10~50 270×10 270×200、5枚入
高圧用(HS) 50~130 50~130 270×10 270×200、5枚入
超高圧用(HHS) 130~300 270×10 270×200、5枚入

 

プレスケール種類の末尾記号:W ツーシートタイプ、S モノシートタイプ
※1:プレスケールマット(2mm:別売り)との組み合わせによって、0.05~0.5MPaが測定可能。
※2:プレスケールマット(5mm:別売り)との組み合わせによって、0.01~0.5MPaが測定可能。

 

【ツーシートタイプ】 

AフィルムとCフィルムから構成されており、薬品塗布面どうしを重ね合わせて使用します。

 

【Aフィルム】(80~100μm:品種により異なります)
黒いビニールの袋の中に入っています。支持体(ポリエチレンテレフタレートフィルム)の上に発色剤層(マイクロカプセルが塗布されており中に発色剤が入っています。)が塗布されています。

【Cフィルム】(80~100μm:品種により異なります)
青いビニールの袋の中に入っています。支持体はAフィルムと同様にポリエチレンテレフタレートフィルムで、この支持体の上に顕色剤層(発色剤と顕色剤が反応して赤く発色します。)が塗布されています。

img_prescale_sheet.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

【モノシートタイプ(100~120μm:品種により異なります)】

1枚のフイルムで構成されています。

 フィルムは黒いビニールの袋の中に入っています。支持体はポリエチレンテレフタレートフィルムです。その上に発色剤と顕色剤が塗布されています。モノシートタイプは保護シートが同梱されており、使用時に発色剤層、顕色剤層に水や油がつかないようこれで保護してください。

 

 

 img_prescale_s.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

【発色の原理】
 
発色剤層のマイクロカプセルが圧力によって破壊され、その中の発色剤が顕色剤に吸着し、化学反応で赤く発色します。 

【使用方法】
プレスケールは、発色剤層のマイクロカプセルと顕色剤により、圧力のかかった部分が赤く発色します。油や水から遮断してお使いください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ツーシートタイプの場合
 
Aフィルム(黒袋内)とCフィルム(青袋内)を必要な形に切り取ります。
光沢の無いざらざらした面(塗布層面)どうしが内側に合わさるように重ねてから測定箇所に挟み加圧します。フィルムを測定か所に挟み込み加圧します。加圧により赤く発色、圧力の大きさに応じて濃度が変化します。フィルムを取り出し、Cフィルム上の発色で圧力分布を目視検査します。
定量的な画像解析を希望される場合は圧力画像解析システムをご使用ください。
 
■モノシートタイプの場合
 
フィルム(黒袋内)を必用な形に切り取ります。
フィルムを測定か所に挟み込み加圧します。
加圧により赤く発色、圧力の大きさに応じて濃度が変化します。フィルムを取り出し、フィルム上の発色で圧力分布を目視検査します。
定量的な画像解析を希望される場合は圧力画像解析システムをご使用ください。

 

【利用例】


■半導体:バックグラインドテープ、ダイシングテープ貼り合せのロール圧分布調整
■プリント基板:基板へのクリームはんだ印刷のスキージ圧分布調整
■液晶ガラス基板貼り合せの圧力分布調整
■高機能フィルム生産時のニップロール圧バランス調整
■ラミロールの圧力バランス調整
■高機能フィルムの巻取り圧測定
■真空貼り付け装置の圧力分布調整
■半導体CMP工程の研磨圧力分布調整
■多層基板の貼り合せ圧分布調整
■燃料電池スタックの圧力分布調整、フローの確認
■締結部の締め圧測定:エンジン、ギアボックス、バルブ、油圧シリンダなど
■基板・液晶の圧測定:各種液晶モニター、精密基板
■ロール接触圧の測定:抄紙機、塗工機などのニップロール、キャレンダーロール間、エンボスロール間など
■接触圧の測定:ブレーキ、クラッチ板、シルク印刷や基板のスキージ圧
■圧縮面の測定:合板、積層板の平面プレス、液晶
■設置圧の測定:機械、橋梁、タイヤやキャタピラの設置圧
■巻取圧の測定:フィルム、紙、コイル
■あたり具合の測定:金型、プレス機の平行度チェック
■流体圧の測定:翼にかかるキャビテーション圧、高速飛行物体表面の動圧分布、ウォータージェット衝突圧
■衝撃圧力の測定:輸送時の積荷にかかる圧力
■踏切圧などのスポーツ分野、間接面圧などの医療分野、歩行圧などの人間工学分野

 

精度
±10%以下(23℃・65%RH時の濃度値にて)
使用推奨温度
20℃~35℃
※微圧用(4LW)、超高圧用(HHS)のみ 15℃~30℃
使用推奨湿度
35%RH~80%RH
※微圧用(4LW)のみ 20%RH~75%RH
※超高圧用(HHS)のみ 35%RH~70%RH