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昇華型熱転写フルカラー方式

昇華型熱転写フルカラー方式とは、プリンタの印字方式の一つで、イエロー、シアン、マゼンタの3色のインクを高温で昇華(気化)させ紙に転写、フルカラー表示させる感熱方式の一種です。1つ1つのドットで色の濃淡が表現できるため、高画質が特徴とされています。
たとえば最近高解像度化が急なインクジェットプリンターと比較してみますと、インクジェットプリンターの印画ドットは、2値記録といって色のインクを着けるか否かという2通りの印刷しかできません。従いまして階調を表現するためは、1画素を複数個のドットの集まりで表現する方法が取られます。つまりインクジェットプリンターの階調数は、何個のドットを使用するかで決まってしまうわけです。当然ながら、この方法では階調数を多くすればするほど解像度は低くなるわけで、インクジェットプリンターで自然を忠実に表現する限界ということになります。この点、昇華型熱転写フルカラーのプリンターでは、各印画ドットの濃淡で階調を表現できますので、高解像度と高階調の2つの実現が可能となるわけです。

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