KODAK コンパクトフィルムカメラ 取り扱い説明書

KODAK コンパクトフィルムカメラ 各モデルの取り扱い説明書(日本語版)をPDF形式で閲覧・ダウンロードいただけます。


M35 取り扱い説明書

M38 取り扱い説明書

ULTRA F9 取り扱い説明書

i60 取り扱い説明書

KODAK コンパクトフィルムカメラ Q&A -こんなときは-

KODAK フィルムカメラ Q&A -こんなときは-

Q. 撮影して現像に出したら、ネガに何も写っていません。

A.フィルムの両側の穴(パーフォレーション)の空いている部分に、コマ番号などの情報が読みとれる場合は、現像作業上の問題はなかったと考えられます。画像部分の状況によって考えられる原因は以下のとおりです。
①薄く画像が確認できる場合
・フラッシュを使用せずに、夜間や室内などの暗い場所で撮影。
・フラッシュが届かない距離で撮影した。
②全く画像が確認できない場合
・未撮影のフイルムを、間違って現像に出してしまった。
・カメラをぶつけたり落としたなど、外部からのショックが加わり、シャッター等が故障した。
・土や砂がカメラ内部に入り、作動部分にはさまった。
③フイルムの取扱い方が原因の場合
・高温になる場所(閉め切った車のダッシュボードの上やストーブのそばなど)に放置したため、熱でフイルムの乳剤が変化。
・撮影後、カメラの裏ブタを開けて巻き戻した。フイルムが感光して現像しても画像は再現されません。

Q. 画面の両端が曲がって写ります

A. レンズの特性で、周辺の画像がひずむ現象です。画像の中心部はほとんど曲がりませんが、 周辺部分はひずみが出ます。 光学的な特性で「歪曲収差」と呼ばれる現象です。

Q. 飛行機に乗る際、X線検査は問題ありませんか?

A. カメラに装填するフイルムは、感光材料の為、X線を浴びると感光して使えなくなります。検査場で係員に「フイルムが入っている」事を伝えて、機内預け入れ荷物には入れずに、手荷物として客席へ持ち込んでください。※本体やアルミ袋等の包装にはX線防止の効果はありません。

Q. 撮影距離は?

A. 撮影可能距離は1m~∞(無限遠)です。 1mより近くなるとピントが合いません。
・M35:1m~∞(無限遠)
・M38:1m~∞(無限遠)
・F9 :1m~∞(無限遠)

Q. フラッシュを発光したが、キレイに撮れません。

A. フラッシュ光の届く範囲は、使用するフイルムで変わります。

<M35>
・ISO感度200:約1.0m~1.5m
・ISO感度400:約1.8~2.1m
<M38/F9>
・ISO感度200:約1.5m~2.0m
・ISO感度400:約2.5~3.0m
※コンデンサー容量からの参考値
<暗く写る場合>
・被写体(撮影対象)迄の距離が遠い
・フラッシュがチャージされていない
<白く写る場合>
・被写体(撮影対象)迄の距離が近い

Q. フラッシュは日中も使った方が良いのですか?

日中晴天下の撮影でも、陰になった部分が暗く写ることは避けられません。例として、特に逆光などで、 顔が陰になってしまう場合には、フラッシュを発光させることで補助光として使え、顔が明るく撮影され て、きれいなプリントが得られます。