【 HDMI/HD-SDI入力 】 デジタルレコーダー DMR-MC500 【 フルHD 】【取り扱い終了】

内視鏡や術野カメラの映像をフルHDで記録でき、手術映像の保管や学術発表、学習会等に活用できます。

DMR-MC500

内視鏡や術野カメラと直接接続

HDMI、HD-SDI、コンポジット入力端子搭載で、内視鏡や術野カメラとの接続にコンバーターが不要※なため、シンプルで信頼性の高いシステムを構築できます。
※1920×1080, 1280×720, 720×480出力に対応していない内視鏡との接続にはコンバーターが必要になります。また、対応していても、システムによっては、コンバーターが必要になる場合があります。

フルHD(1080i)記録

高速デュアルコアプロセッサ「新ユニフィエ」搭載による高精細画像処理により、術野や内視鏡の映像を、縫合用の糸や毛細血管までくっきりと見える、フルHDのクリアな映像で記録できます。

ブルーレイディスク記録機能

○BD1枚に約65時間記録(15倍録モード)
1枚のブルーレイディスク(50GB)に約65時間の記録が可能なので、ディスク交換することなく長時間の手術も記録できます。 ※3倍録モード(推奨)で、約13時間記録可能。

○BDダイレクト記録
入力映像をBDにダイレクトに記録できるので、手術が終了すると同時にディスクの記録が完了します。

○HDD/BD同時記録
内蔵HDDとBDにリアルタイムに同時記録が可能なので、保管、配布用にディスクへダビングする手間が省けます。 また、BDの残量がなくなっても内蔵HDDへの記録が継続されるので長時間の手術でも録り逃しの心配がありません。

○ディスク交換のお知らせ
BD記録時にディスクの残容量がなくなると、トレーが自動的にオープンし、ディスクの交換忘れを防ぎます。
モード ビットレート 記録時間
内蔵HDD(1TB) :BD(50GB) :BD(25GB) :DVD(4.7GB)
1倍録 :24.0 Mbps :約90時間 :約4時間20分 :約2時間10分 :-
3倍録 :8.0 Mbps :約270時間 :約13時間 :約6時間30分 :約1時間12分
5倍録 :4.8 Mbps :約450時間 :約21時間40分 :約10時間50分 :約2時間
15倍録 :1.6 Mbps :約1350時間 :約65時間 :約32時間30分 :約6時間

PC連携

○USB-HDD/メモリー転送対応※
内蔵HDDに録画した映像は、USB-HDD/メモリーにコピーすることが可能です。USB-HDD/メモリーをPCに接続し、映像をPCで再生・編集することができます。
※exFAT、FAT32に対応(最大2TB)

○汎用的なファイル形式(MP4)への変換
内蔵HDDに録画した映像(M2TS)を、PCの再生・編集ソフトなどで取り扱いが容易なMP4(720p)※に自動変換することができます。変換したMP4はUSB-HDDやSDカード、ネットワーク経由で取り出すことができます。
※変換するMP4は、1.5Mbps, 4.5Mbps, 8.0Mbpsの3種類から選択できます。MP4ファイルは複数ファイルに分割されることがあります。

多彩な便利機能

○タイムスタンプ
日時情報を映像信号に焼きこんで記録できるので、学術発表や医師教育への活用だけでなく、患者やご家族への医療情報開示において、データとしての信頼性を高めます。

○チャプターマーク
録画中または再生中に、任意のポイントでチャプターマークを付加でき、重要な場面の頭出しが容易に行えます。また、指定時間(15/30/60分)間隔で自動でチャプターを付けることも可能です。

○消毒用エタノールでお手入れが可能
本体に付着した汚れは、消毒用エタノールで湿らせた布で拭き取ることができます。

ネットワーク機能 (オプション)

○ネットワーク転送
アップグレードにより、内蔵HDD内の録画ファイルを、ネットワーク経由で医局などのPCに簡単に転送できるようになります。 1台のPCで最大4台のMC500が管理でき、任意のファイルを選択して転送、または全てのデータを自動で転送することが可能です。

○自動時刻合わせ
NTPサーバーと同期し、内蔵時計の時刻を自動であわせることができます。

※本オプション機能をご使用いただくには、ソフトウェアキー(QT-AK4000)とデジタル入力レコーダー ダウンロードソフト(発売予定)のご購入が必要です。

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